ランニングコスト低減に効果絶大 PLAYTECH エレキベース弦

エレキベースの演奏に欠かせない消耗品といえば、弦が挙げられます。

一般的にエレキベース弦の寿命はエレキギター弦よりも長いと言われていますが、コーティング弦でもない限り控えめに見積もって寿命は 1 月程です。

そのため、エレキベースを快適に演奏し続けるためには、膨大な出費が掛かります。

今回は、安価に入手することができ、ランニングコスト低減に効果絶大な PLAYTECH エレキベース弦を紹介していきます。

PLAYTECH エレキベース弦

PLAYTECH エレキベース弦は圧倒的な低価格が魅力

PLAYTECH エレキベース弦は、他を圧倒する衝撃的な低価格で展開されています。

価格はスタンダードなベース弦である ERNIE BALL や DADDARIO の 1/3 から 1/4 程度であり、その安さは歴然です。

素材はニッケル製で、ラウンドワウンドとフラットワウンドがラインナップされており、少ないながらも弦の太さも選択可能です。

PLAYTECH EBS-45105 ベース弦

衝撃的なプライスで PLAYTECH ベース弦登場。スタンダードなニッケル弦です。ナチュラルな手触りとピュアなサウンドを実現。

弦の安さは正義

弦の安さは、ダイレクトにランニングコストの抑制に効果があります。

純粋に出費を抑えられる

PLAYTECH のエレキベース弦を選択することにより、それだけで弦交換の際の出費を 1/3 から 1/4 程度に抑えることができます。

学生の場合などは弦代だけでも大きな出費であり、弦の交換頻度は少なくなってしまいがちです。

毎月とは言わずとも弦の交換頻度を上げることにも繋がり、ベストコンディションでエレキベースを弾くタイミングを増やすことができます。

毎月弦を交換して知れる世界がある

毎月弦を交換することで常に良好な状態で演奏できる

エレキベース弦は高価であるため、ついつい長期間張り続けてしまいがちです。

しかしながら、しっかり毎月弦を交換することで、本来エレキベース弦が持つ煌びやかな音色を体感し続けることができます。

長期間弦を張り続けていると、どうしても高音成分がスポイルされてきてしまいます。

そうすると、音作りも日々変化させざるを得なくなりますが、音色を常に維持できるのであればそういった手間もありません。

弦が安価であれば、月 1 回程の弦交換は苦にはなりません。

常にベストコンディションの弦で演奏している感覚は、一度体感しておくべきです。

使用感

PLAYTECH エレキベース弦は 1 本毎にビニール袋で個装されている

PLAYTECH エレキベース弦を様々な楽器で使用し続けていますが、使用感は概ね良好です。

手触りは他メーカーの弦と遜色なく、コーティングなどもないので弦アースもバッチリです。

出音はそれぞれのメーカーで差があるのは当然ですが、他メーカーのニッケル製の弦と大きな違いは感じません。

唯一気になっていることは、他メーカーの弦に比べて若干テンション感が弱いように感じられます。

本当に僅かに感じる程度なので、私の思い過ごしの可能性があります。

効率的な運用方法

いくら PLAYTECH のエレキベース弦が安価で魅力的とはいえ、音色やテンション感によって、人それぞれ好みの弦があると思います。

そんなときは、お気に入りの弦でエレキベースやエフェクターの音色を調整しておき、レコーディングやライブの際はお気に入りの弦を使用し、普段は PLAYTECH の弦を張っておくような運用が効率的だと考えられます。

最後に

PLAYTECH エレキベース弦は低価格なのでまとめ買いも容易

今回は、安価に入手することができ、ランニングコスト低減に効果絶大な PLAYTECH エレキベース弦を紹介させて頂きました。

弦はエレキベースの演奏において欠かせない消耗品であり、ランニングコストの低減に絶大な効果を発揮します。

また、安価であるため毎月弦を交換したとしても負担が少なく、常にベストコンディションでエレキベースを演奏できるメリットは、音色の面で計り知れません。

弦の品質も悪くはありませんので、試したことのない方は、ぜひ一度 PLAYTECH エレキベース弦を試してみてください。

最後までお読み頂きありがとうございました。