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イオンのキャリーケースは評判よりかなり良い

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今回はイオンでキャリーケースを買ってきたので、そのレビューを記事にしたいと思います。

イオンの TOPVALU のスーツケースについて、ネットで前情報を仕入れた分には "あまりよくない"とのことでしたが、私としては非常にいい商品もラインナップされており、お値段以上の価値があるという印象でした。

購入してから 1 年後のレビューも書いているので、そちらもお読みいただけると幸いです。


フレームハードキャリーケース S

今回購入したのは、TOPVALU の "フレームハードキャリーケース S" なる商品です。

実際に現物を見て購入を決めましたが、その品質と機能性は全く申し分のないものでした。

各部の品質は申し分ない

ネット上の前評判が悪かったので、今回はかなり警戒しながら厳しい目で製品を観察しました。

正直 「やっぱないわー」くらいに思ってイオンを後にしようと思っていたのですが、塗装、金属部の仕上げ、部品品質、どれをとっても全く申し分のない製品でした

フレームハードキャリーケース S

前評判がかなり悪い状態で実物を見に行っていたので、逆に実物がかなりの好印象となり、即決で購入しました。

何より現物を確認できるのが良い

やはり、現物を確認できるのが何よりの強みだなと今回改めて感じました。

事前にネット上で集めた情報では、”キャスターが静音なのにうるさい”、”外装が薄い” などの意見が見られました。

しかし現物を確認すると、イオンの TOPVALU の製品以外と比較してもそうは思わないし、1 万円以下という値段を考慮すると、「そんなもんでしょ」という印象を受けました。

さらに、ネット通販では確認できない "持ちやすさ" や "内部の構造"、そして "サイズ感" を実際に確認することができるので、納得して商品を購入することができました

内部の仕切り兼収納も充実

現物を確認すると、上にも横にもハンドルがあるので非常に持ちやすいし、内部収納も十分にありました。

ヘビーユーザ視点からの感想

私はキャリーケースのヘビーユーザだと自負しています。
最低でも月 1 回はキャリーケースを持って飛行機に乗りますし、多い月では毎週末キャリーケースを持って飛行機に搭乗しています

そんなヘビーユーザの目線から、イオンの TOPVALU のキャリーケースについて述べていきたいと思います。

フレームハードキャリーケース S を選択した理由

今回フレームハードキャリーケース S を選択した理由ですが、おおよそ下記のような理由から選定しました。

  • 機内持ち込み可
  • フレーム構造
  • ワンタッチ開閉 (サイドロック)
  • 大径ホイール
  • TAS ロック対応

機内持ち込み可

学生時代はあまり意識していなかった項目ですが、社会人では飛行機を降りてすぐに移動しなければならない時もあります。

そんな時は手荷物を預けるわけにもいかないので、機内に荷物を持ち込む必要が出てきます。

そういったことを考えると、機内持ち込み可というのは意外と強みだったりします。
もちろんキャリーケースを預けられるのならば、私はできるだけ預け入れるようにしています。

フレーム構造
個人的にですが、フレーム構造のキャリーケースの方が好みです。

ど真ん中にフレームがある方が構造的に丈夫だなと思うからですが、正直フレームがないモデルと強度を比べたことがないので真偽は分かりません。

ワンタッチ開閉 (サイドロック)

これは意外と重要なのですが、ワンタッチ開閉 (サイドロック) できるモデルの方が個人的には好みです。

意外と便利なサイドロック方式

ジッパータイプだと、ジッパーを回して開閉する必要がありますが、ワンタッチ開閉式の場合はそういう手間がありません

頻繁にキャリーケースを使用する方だと、こちらの開閉方式の方が便利だと思います。

大径ホイール

大径ホイールの方が路上の段差を比較的簡単に越えることができます。
意外とあると便利な構造です。

TAS ロック

TAS ロック対応だと、海外で荷物を預け入れた時などに鍵を壊さずに空港職員が内部を確認することができます。

ただ、現在販売されているキャリーケースは大体 TAS ロック対応ですので、あまり気にしなくてもいいと思います。

また、今回のように機内持ち込み可なキャリーケースの場合、そもそも海外に持ち込みません。
もっと海外旅行も視野に入れた大型のキャリーケースを購入するときは、考慮しておくとよいでしょう。

キャリーケースは消耗品です

あまりそういう認識はないかもしれませんが、キャリーケースは消耗品です。

飛行機に乗るたびに "検査済みシール" を貼られ、見るも無残な姿になっていきます。
そしてかなりの距離を引っ張って歩くので、ホイールが一番最初にダメになります。

10 年使って割れてしまったホイール

上の写真は先日まで使用していた別のキャリーケースのホイールですが、見事に割れてしまいました。
10 年ほど日本各地回った結果です。

ちなみにこちらも 1 万円以下で、TOPVALU よりも作りがひどそうな安めのキャリーケースでした。

ヘビーにキャリーケースを使用するのであれば、イオンの TOPVALU のようなものを消耗品として使用するのがいいと思います

最後に

今回イオンの TOPVALU のキャリーケースを買ってみて、”ネットの情報を鵜呑みにしてはいけない” と非常に思いました。

確かにもっと良いキャリーケースは存在するし、ネットを探せばいろいろなデザインのものとも出会えます。
しかし、現物はとても良いものだったし、値段を考えれば十分満足のいくものでした。

恐らく、多くの記事は現物を見ないままに「誰かのブログなどのレビューをコピーして書かれたものだったのでは?」と思います。

私自身は非常に良い商品だと思ったので、ぜひ皆さん現物をイオンまで見に行って判断されてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。

購入してから 1 年後のレビューも書いているので、そちらもお読みいただけると幸いです。

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