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エレキギターやベースは、様々な機材を使って音作りをしていくものです。
そんななかでも、真空管を通過したサウンドはチューブサウンドと呼ばれ多くの演奏者から支持を得ており、その豊かな倍音はとても心地の良いものです。
今回は、手軽にチューブサウンドを手にすることができる、ALBIT TC-1 (TUBE SOUND
CONVERTER) を紹介していきます。
ALBIT TC-1
ALBIT TC-1
は、真空管を通していないサウンドを、チューブサウンドに変えることをテーマに開発された、チューブサウンドコンバーターです。
選別品の真空管と高品位な部品が採用されており、楽器の潜在能力を引き出します。
小型でエフェクターボードへの組み込みも容易で、ライブやレコディングなど幅広い活躍の場が期待できます。
繋ぐだけでチューブサウンドに変わることをテーマに開発したチューブサウンドコンバーターです。デジタル機器や真空管を搭載していないアンプなどのサウンドを、チューブサウンドに変換することが可能です。
手軽に真空管サウンドを
TC-1
は、12AX7・12AU7の真空管2本を搭載したフルチューブ回路で構成されています。
KEMPER や HELIX
などを代表するアンプシミュレーターやマルチエフェクター、トランジスタアンプ、通常のエフェクトボードに接続することで真空管のニュアンスを付加することができます。
TC-1
接続位置は回路の最終段が推奨されていますが、接続位置により得られる効果が変わるので、色々試してみることをおススメします。
ダイレクトボックスとして
TC-1 の BALANCE
OUTは、真空管でライントランスをドライブさせた理想とも言える回路にて動作しています。
そのため、高品位なダイレクトボックスとしても使用することができます。
エレキギターやベースのインピーダンスを変換し、バランス信号としてオーディオインターフェースやミキサーに適切に送ることがができます。
私自身も HX STOMP の後ろに TC-1
を接続し、ダイレクトボックスとしてライブやレコーディングで使用しています。
最後に
今回は、手軽に真空管サウンドを手にすることができる、ALBIT TC-1
を紹介させて頂きました。
デジタル機器が発達した今だからこそ、真空管サウンドを手軽に生み出すことができる
TC-1 は多様な活躍の場があります。
高品位なダイレクトボックスとしても使用することができるので、ライブやレコーディングでも重宝されます。
気になる方は、是非 TC-1 の導入を検討してみてください。
最後までお読み頂きありがとうございました。
繋ぐだけでチューブサウンドに変わることをテーマに開発したチューブサウンドコンバーターです。デジタル機器や真空管を搭載していないアンプなどのサウンドを、チューブサウンドに変換することが可能です。
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