近年ギター・ベース用ワイヤレスシステムは目覚ましい進化を遂げており、ペダルボードに組み込むことができるサイズで且つ、高音質な製品が多数発売されてきました。
今回は近年発売されたギター・ベース用ワイヤレスシステムの中で、最も優れた製品の 1
つである SHURE GLXD16 について紹介していきます。
SHURE GLXD16
SHURE GLXD16 は、高品位なギター・ベース用ワイヤレスシステムです。
コンパクトなサイズ感で、ペダルボードに入れていても邪魔にはなりません。
また、筐体は金属製で激しいライブやツアーにも耐えることができます。
さらに、スイッチ 1
つでチューナモードを起動することができるので非常に便利です。
搭載されているディスプレイも非常に見やすく、電池残量や受信状況などを一目で確認することができます。
もちろん、SHURE 製なので音質に関しては最高です。
価格は 55,000
円前後と少々高額ですが、非常に高品位なギター・ベース用ワイヤレスシステムなので、費用対効果としては十分だと思います。
チャンネルスキャン機能を搭載
SHURE GLXD16
はチャンネルスキャン機能を搭載しており、現場での混信のリスクを低減させることができます。
基本的にはバンド内で同システムを使用している場合は事前にチャンネルの割り当てを分けておけば問題ありませんが、サポートなどで合わせたことがないメンバーと一緒に演奏するときはチャンネルスキャン機能が役に立ちます。
チャンネルスキャン機能を使用すれば、空いているチャンネルを自動的に探し出し混信を避けることができます。
ペダルボードに収まるコンパクトさ
一昔前のギター・ベース用ワイヤレスシステムといえば、ラックシステムに組み込むことが前提の大型なものが多かったのですが、SHURE
GLXD16 は通常のエフェクターと同じサイズです。
通常のエフェクターと同じサイズなので、もちろんペダルボードに収まります。
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| SHURE GLXD16 はコンパクトなのでエフェクトボードにしっかり収まる |
機材をペダルボードにまとめることができるので、ライブやスタジオ練習への移動が物凄く楽になります。
チューナ機能も搭載
SHURE GLXD16 はチューナ機能も搭載しています。
フットスイッチを押すことでチューナ機能が ON になり、SHURE GLXD16
以降の信号がミュートされます。
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| SHURE GLXD16 はチューナの機能も備える |
ディスプレイ表示が非常に見やすいので、チューナとして非常に使いやすいです。
工夫が凝らされたケーブルコネクタ
ワイヤレス送信機のコネクタには一般的に Mini XLR が採用されています。
小さいコネクタであるためロック機構が比較的弱く、他社製のギター・ベース用ワイヤレスシステムを使用しているときに接触不良を経験したことが何度かあります。
しかし、SHURE GLXD16 の送信機側に接続するケーブルのコネクタはねじ込み式になっており、演奏中に接触不良が起こるようなことはありません。
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| SHURE GLXD16 の受信機のコネクタはねじ込み式で信頼性が高い |
付属品や備品を追加購入可能
SHURE GLXD16
の特徴の一つとして、付属品や備品を簡単に追加購入できるという点が挙げられます。
サウンドハウスをはじめ、各種通販サイトで簡単に購入可能です。
実は、ほかのギター・ベース用ワイヤレスシステムでは国内代理店で取り扱いがないなどの理由で付属品や備品の追加購入が難しかったりします。
付属品や備品を簡単に追加購入できるので、SHURE GLXD16
は他のギター・ベース用ワイヤレスシステムよりも長く使い続けることができます。
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| 専用シールドが断線しても簡単に入手可能 |
最後に
今回は近年発売されたギター・ベース用ワイヤレスシステムの中で、最優れた製品の 1 つである SHURE GLXD16 について紹介させて頂きました。
ギター・ベース用ワイヤレスシステムで悩んだら、SHURE GLXD16 を買っておけば間違いありません。
ギター・ベース用ワイヤレスシステムでお悩みの方がいたら、全力でおススメできる商品です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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